使われなくなった土地や農地など太陽光発電用地としてお譲り下さい
「相続したが放置している」「管理に手が回らない」「活用方法がない」等このような土地・農地をお持ちでしたら、是非ご相談ください。売却にかかる諸費用や農転などの面倒な手続きも専任スタッフがサポートいたします。
太陽光発電用地とは、太陽光発電事業に利用することを目的とした土地です。太陽光発電として利用される土地の主な地目としては、雑種地・原野・山林・農地（田・畑・耕作放棄地）などがあります。地目からもわかるように、不動産会社では扱い辛い郊外や活用が難しい土地が利用される場合が多くなります。ジラフ不動産では、太陽光発電事業者と提携しており、買取いたします。不動産会社に買い取りを断られた土地でも買い取ってもらえる可能性が高いと言えます。太陽光発電事業者の場合、太陽光発電事業を行うこと目的として土地の条件を判断するため活用が難しい土地でも買い取り対象となるわけです。
太陽光発電用地に適した条件
- 日当たりの良い土地
- 200坪以上の土地
- 土地周辺に電柱が建てられている
- 農転可能な農地（第2・３種農地）
- 接道している土地
- 周辺に建物がなく、樹木の少ない土地
上記の条件に該当している項目が多いほど、太陽光発電用地に適した土地だといえます。太陽光発電事業者と不動産業者では査定基準が異なります。一般の不動産業者が土地の査定は、「利便性」「周辺施設」「成長性」などを加味して買取価格が決められます。太陽光発電事業者の土地の査定は、「日当たりの良さ」「太陽光発電所の開発が可能な土地か」に絞られます。そのため今まで買取を断られた土地でも、太陽光発電用地として買取できるケースが多くありますのでご気軽にご相談ください。
太陽光発電用地売却の注意点
太陽光発電事業者と売買契約を結ぶ際は、「停止条件付売買」がつくことが一般的です。停止条件付売買とは、契約締結後に業者が買取が出来ない事実が生じた場合に、法律的に売買契約を取り消すことができる特約です。簡単に言えば「太陽光発電事業の許可が下りたら購入する」というのが多くの業者の基本スタンスです。そのため、買取してくれると思って契約したのに契約を白紙にされてしまうケースもあります。
太陽光発電事業の電力申請や事業申請に時間がかかるため、売買契約から実際の引き渡しまで１年～5年以上かかるケースもあります。契約時に具体的な引き渡しまでのスケジュールをよく確認しておく必要があります。最悪の場合、契約から何年も待たされたうえに白紙撤回ということもあり得るわけです。 さらに、農地の場合「農地転用」などの手続が発生する場合があるので注意が必要です。農地を太陽光発電用地として売却する場合、農地転用許可を受ける必要があります。農地転用許可申請には申請書類・土地の登記事項証明書・事業計画書などの必要書類を作成し、農業委員会を経由して都道府県知事等に提出しなければなりません。ただし、原則として第一種農地や農業振興地域内の農地は国の厳しい規制があり、農地転用できない可能性が高いです。農地転用できない土地は、売買契約書を交わしたとしても、太陽光発電用地として活用できないので売却はできない結果となるので注意が必要です。
ジラフ不動産提携の太陽光発電事業者では、契約締結後速やかに電力会社接続の可否を確認し、可能であれば半金をお支払いいたします。その後、農地転用手続きを行い所有権登記と同時に残半金をお支払いいたします。ご契約から最短３か月で入金が可能です。 「許可が下りたら購入する」という基本スタンスではなく、「将来、電力会社に接続できるなら購入する」というスタンスなので、入金のスピードが早いのです。
買取金額はもちろん大切ですが、引き渡しまでのスケジュール・農地転用・登記関係等、確認のうえ納得できる業者に売却されることをお勧めします。他社に売却をご検討の方も複数社での検討をお勧めします。
