空き家対策

出典 総務省統計局

==全国空き家400万戸 20年で倍増!== 

グラフを見て頂ければ一目瞭然です。空き家の数は、この20年程でほぼ倍増しています。以前から増加傾向は続いていましたが、その勢いは衰えず一軒家の8軒に一軒が空き家(13%)が空き家という現状です。柳井市では更に深刻で4軒に一軒が空き家(23%)という状況です。こうなると多くの人にとって身近な問題となっていると思います。

近所にゴミ屋敷のような空き家があったり、倒壊の危険があったり平穏な生活を脅かされる状態にもなりかねません。そこまで行かなくても、空き家の持ち主となってしまった人にとっては、管理に費用がかかる上に、税金も払わなければならず、お荷物状態となっています。

==放置できない!空き家放置のデメリット==

  • 倒壊の危険や落下物による近隣・通行人への被害
  • 防犯上の問題(不審者の侵入、建物へのいたずら等
  • 衛生上生活環境の悪化(ゴミの散乱、害虫発生、動物・鳥の巣、雑草など)

・・・さらに経済的コストも!

  • 固定資産税の支払い 「特定空き家」に指定されると固定資産税6倍に
  • 雑草刈りや郵便物回収など維持管理の費用が発生
  • 火災保険が空き家の場合割合に
  • 建物が老朽化で屋根・壁倒壊で近隣住民に被害、空き家だと重過失だと見なされ、損害賠償が求められることも
  • 行政が危険回避のため、行政代執行で建物解体、高額解体費を請求される

新制度で空き家の放置はできなくなる!

国も、空き家の所有者に対して空き家を解決するための問題意識を持ってもらい、早期解決を促し、これ以上空き家の増加に歯止めをかけたいと新たな法制度を導入しています。

「空家等対策特別措置法」の一部改正する法律が令和5年12月13日より施工されました。さらに所有者土地建物の増加の抑制のため、令和6年4月1日より相続登記の義務化も開始されます。

上記の法制度の改定もあり、空き家の所有者となった人は固定資産税の軽減のために空き家を放置しておくような逃げ道は許されなくなります。放置して荒れ果ててしまわないうちに空き家を解決することが重要になります。「空き家」はただのお荷物のように思えるかもしれませんが、視点を変え工夫すれば「空き家」を有効利用できるかもしれません。

もはや、空き家問題の解決を後回しにすればするほど、解決が難しくなってしまいます。ジラフ不動産では、空き家を放置しないで、社会に役立つ形で対処し、所有者の方も納得できる形で解決できる方法のお手伝いができればと考えています。お気軽にお問い合わせください。

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